Drop II.
25 prints. Your pick.

ファレル・ウィリアムスが監修した「G-Star Elwood X25 第2弾」へようこそ! 新たな25種類のプリントは、伝統的な柄や職人のワークウェア、自然界で最も凶悪な動物たちの擬装を研究したアニマル柄など、様々なジャンルからインスパイアされています。また、5種類のプレミアムプリントは、刺繍や技術的なステッチ、高品質の素材などを用いています。あなたがインスパイアされるのは、どのプリント?

G-STAR ELWOOD X25 LAUNCH

ファレルがニューヨークで発表した“G-Star Elwood X25 第2弾”イベント「G-Star Mat」

BUMBLEBEE POISON FROG PRINT

動物界で生き延びるということは、周囲に溶け込む、あるいは目立つ、惹きつける、または追い払うという個の能力と直結しています。


このバンブルビーポイズンフロッグ模様は、ヤドクガエルによってインスパイアされたもの。体全体にはっきりした黄色と黒の帯があります。経年により、多くの黒い帯は斑点に変化します。鮮やかな色合いは、捕食しようとする相手に危険と不快を警告しています。

KIMONO EMBROIDERY PRINT

大切な祝い事、フォーマルな場面で着る日本伝統の着物にインスパイアされた着物刺繍柄。他の模様同様、日本刺繍にも長い歴史があり、1600年代から1800年代の間に技術的な洗練を極めました。着物の柄によって、着る季節が決まっています。

このプレミアムプリントの柄は刺繍されおり、それぞれ固有の柄となります。

PRISON STRIPES PRINT

プリズン・ストライプは、1820年代のニューヨークの刑務所制度の中で生まれたもの。白と黒のストライプは、刑務所の縦の鉄格子を引き立たせた デザインで、脱獄囚を一般人から区別し目立たせるという意図もありました。この模様は20世紀半ばから徐々に使われなくなりました。

MACAW PRINT

動物界で生き延びるということは、周囲に溶け込む、あるいは目立つ、惹きつける、または追い払うという個の能力と直結しています。

マコー模様は中南米に生息するコンゴウインコの鮮やかで多彩な羽から生まれました。ある種のコンゴウインコは交配期に、より大胆な明るい色で、交配の可能性のある相手を惹きつけます。また、コンゴウインコの顔の羽模様は、人の指紋と同じく固有のものです。

CHINOISERIE PRINT

シノワズリと呼ばれるこの模様は、伝統的に用いられてきた中国様式の陶磁器や高級家庭用品などにインスパイアされたもの。典型的なシノワズリは白と青を組み合わせた色使いに、小鳥などいくつかの牧歌的なモチーフを使ったデザインが使われます。18世紀、イギリスに中国から手書き陶磁器が輸入され、現地の陶芸家たちがこのモチーフを取り入れたことからイギリスでの人気が高まりました。

このプレミアムプリントでは、ループ刺繍を使用してデザインに登場する鳥のペアを作成しています。

CHINESE ALLIGATOR PRINT

動物界で生き延びるということは、周囲に溶け込む、あるいは目立つ、惹きつける、または追い払うという個の能力と直結しています。

このチャイニーズアリゲータ柄は、ヨウスコウワニの緑っぽい外皮にインスパイアされたもの。ヨウスコウワニがよくみられる淀んだ水でのカモフラージュに役立ちます。

PINK CHEF’S CHECK PRINT

シェフズ・チェックとは、トーク・ブランシュ(フランス語の“白い縁なし帽”)、白いダブルジャケット、チェック柄のパンツからなる、 19世紀半ばのフランスに起源を持つ伝統的な料理人のユニフォームにインスパイアされたもの。パンツにチェック柄や千鳥格子柄を使うのは、調理中の飛び散りや染みを目立たせず、見た目の清潔さを保つためでした。

INDIAN PAISLEY PRINT

曲線を描く涙の滴のようなインディアン・ペイズリーは、ペルシャと古代バビロンを起源とするペイズリー柄から生まれました。1700年代スコットランドのペイズリーでショールが非常に多く作られたことから、現在の名前になりました。元々この町の由来ではないペイズリー模様ですが、16−17世紀に、インドやペルシャからカシミアウールのショールを植民地から故郷の村に持ち帰った兵士たちにちなみ、その名と結び付けられるようになりました。

このプレミアムプリントは、ダークデニムのパターンを漂白するために使用された抜染法を用いられています。

ROCOCO PATTERN PRINT

ロココ模様は、18世紀フランスに始まるロココ様式の時代にインスパイアされました。明るい色、エキセントリックな柄、金色の輪郭などが特徴です。豪華さや、先立つバロック様式の厳格な決まりごとに対する反動として生まれた動きで、当時はありふれたものとみなされましたが、この運動は進化し、美術史において重要な時代とされています。

GREEN IGUANA PRINT

動物界で生き延びるということは、周囲に溶け込む、あるいは目立つ、惹きつける、または追い払うという個の能力と直結しています。

このイグアナ模様はグリーンイグアナに着想を得たもの。名前に反してこの爬虫類は、その環境によって色を変え、通常、その色は寒暖に影響されます。イグアナは寒い時には熱を吸収するようできるだけ暗い色になり、暑い時には明るい色になります。

HOUNDSTOOTH PRINT

千鳥格子は、ハウンズ・トゥース、つまり猟犬の歯の形から生まれたもの。19世紀のスコットランドを起源とし、元々はシェパーズ・チェック(羊飼いのチェック)、またはドッグ・トゥース(犬歯)と呼ばれていました。当初は羊飼いが着ていたウール織布の上着用にデザインされていましたが、1930年代には富の象徴として上流階級に受け入れられました。

TOILE THE JOUY PRINT

トワル・ド・ジュイと呼ばれるこの模様は「ジュイ・アン・ジョザの布」という意味で、18世紀末にパリ南西部郊外のジュイ・アン・ジョザにちなんで名付けられたもの。田園風景を組み合わせ、白地に繰り返す柄で表現することの多いトワル・ド・ジュイですが、元々はアイルランドで作られていたもので、当時のフランスと英国で人気のスタイルとして注目を集めました。

このプレミアムプリントは、サテン生地、フィラメントの代わりにサテン生地と同じ織り構造の柔らかい素材で作られています。

BUTTERFLY FISH PRINT

動物界で生き延びるということは、周囲に溶け込む、あるいは目立つ、惹きつける、または追い払うという個の能力と直結しています。

バタフライフィッシュ模様は、その種にみられる色の範囲と模様によって名付けられた、チョウチョウウオから生まれたもの。ストライプや斑点のあるものもあり、捕食者となるものを惑わせるのに役立ちます。側面の目玉模様や、目にかかる暗色の帯を持つものも多くいます。

TIGER PRINT

動物界で生き延びるということは、周囲に溶け込む、あるいは目立つ、惹きつける、または追い払うという個の能力と直結しています。

このタイガー模様はベンガルトラにインスパイアされたもの。そのよく知られるオレンジ、白、黒のストライプは、獲物を狩る際に大自然に溶け込むのに役立ちます。

FLEUR DE LYS PRINT

フランス語でユリの花を意味する、フルール・ド・リスと呼ばれるこの模様は長きにわたる君主時代のフランスと、現在のフランス国家全体を連想させるシンボルです。伝統的にこの3枚の花びらは中世ヨーロッパの社会階級である「働くもの(労働者)「戦うもの(戦士)」「祈るもの(聖職者)」を表しています。

このプレミアムプリントでは、「フルール・ド・リス」のシンボルにループ刺繍が施されています。

BLUE POISON DART FROG PRINT

動物界で生き延びるということは、周囲に溶け込む、あるいは目立つ、惹きつける、または追い払うという個の能力と直結しています。

このブルーポイズンダートフロッグ模様は、地球上で最も毒性の強い種とされる、コバルトヤドクガエルから生まれたもの。皮膚に斑点の毒腺があり、捕食者に対する防御メカニスムとして働き、捕食者を麻痺させ、死に至らしめることもあります。またこの黒い斑点はそれぞれのカエルに固有で、個体を見分けることもできます。

WABASH STRIPE PRINT

このストライプ柄は、1800年代から1900年代にかけてアメリカの鉄道員の作業着として頻繁に使われたウォバッシュ生地にインスパイアされたもの。ウォバッシュの多くは生地を染めた後で、ブリーチして脱色して柄をつけるという、抜き染めという技法を用いて作られていました。

STEWART BLACK TARTAN PRINT

タータンはスコットランド発祥。地域やコミュニティにそれぞれ織り手がおり、その地方独特のタータンを製作したため、ディストリクト(地域)タータンと呼ばれます。このロイヤルタータン柄はもともとスチュワート家のもので、現在はエリザベス女王2世が身に付けているタータンからインスピレーションを得たものです。

LEOPARD PRINT

動物界で生き延びるということは、周囲に溶け込む、あるいは目立つ、惹きつける、または追い払うという個の能力と直結しています。

ヒョウが生息環境で自分をカモフラージュするのに役立つまだら模様から、このヒョウ柄が生まれました。模様の明暗は見た目の輪郭を崩し、背景に対しそれほど目立たなくします。この斑点は、ネコ科が普段生息する日陰の場所と共通するものがあります。

DAZZLE CAMOUFLAGE PRINT

ダズル・カモフラージュ模様は、第1次世界大戦中に軍艦を隠蔽する目的で使われた1種のカモフラージュにインスパイアされたもの。本来カモフラージュは存在を隠す目的で使われますが、海軍で使われるカモフラージュは、標的範囲、スピード、船首の方向などを推定しにくくするためのもの。戦争中はそれぞれの軍艦が独自のダズル柄を使っていました。

WHALE SHARK PRINT

動物界で生き延びるということは、周囲に溶け込む、あるいは目立つ、惹きつける、または追い払うという個の能力と直結しています。

この鮫模様は、ジンベイザメ独特の明るい色の斑点、背中のストライプ状の模様にインスパイアされました。そのブルーグレイから茶色にわたる背中には明るい色の何千もの斑点が散らばり、その模様は人の指紋と同じく、それぞれのサメ固有だとされています。

WHITE TIGER PRINT

動物界で生き延びるということは、周囲に溶け込む、あるいは目立つ、惹きつける、または追い払うという個の能力と直結しています。

このホワイトタイガー模様は、ベンガルトラのオレンジ色の色素変異であるホワイトタイガーから生まれたもの。ホワイトタイガーが生まれるには、両親共に白化する異常遺伝子を持つ場合であり、自然発生するのは僅か1万分の1の確率で、かなりユニークな特徴を示します。

ARTS AND CRAFTS PRINT

19世紀半ばの英国で、産業革命時代にデザインや装飾のクオリティが落ちたことに対し、それらを刷新しようという試みがありました。アーツ・アンド・クラフツ模様は、そのように生まれたスタイルに影響を受けたものです。現状から飛び出そうというこの時代の運動は、経済、社会の変化への主張でした。自然にインスパイアされたデザインを用いる職人技を支持し、多くはロマンチックで伝統的な装飾様式を生かしました。

HICKORY STRIPE PRINT

ヒッコリー・ストライプのインスピレーションとなったのは、19世紀に使われていた紺色厚手のサッカー生地。当時、オーバーオール、作業ジャケットをはじめ、初期の鉄道エンジニアの帽子、のちに石油会社の従業員の帽子としても使われていました。蒸気機関車の中など暑い場所でも涼しく過ごせるだけでなく、石炭や石油の汚れが見えにくいことでも知られたこのサッカー生地ですが、1920年代にはアメリカの名門大学に通うお金持ちの子息や令嬢たちの間で流行しました。

AFRICAN WILD DOG PRINT

動物界で生き延びるということは、周囲に溶け込む、あるいは目立つ、惹きつける、または追い払うという個の能力と直結しています。

このアフリカンワイルドッグ模様は、“ペインテッド(彩色した)ウルフ”としても知られるリカオンの豊かな色合いの毛皮にインスパイアされたもの。色のバリエーションは幅広く、遠くからでもお互いを見分けるのに役立ちます。
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